【3月3日（日）】
SGMワークショップ（島原）
参加者6名

こちらも、地方開催初のワークショップ。

具体的なやり方も例として交えながら、
単なるノウハウではなく、
それをやる際に必要なセッティングや、
扱い方の軸となるような部分を伝えていただきました。

4時間という短い時間でしたが、
各自が日常の中で自分なりに使っているからこそ、
それとリンクさせて沢山の学びがありました。

意見を出さない人がいたらどうしたら良いのか？
温度差があるときはどうするのか？
どういう場合にうまくいかないのか？

等々、実際の事例を出しながら教えて頂きました。


また、場をつくる意識の重要性、
ひとつひとつの行動の意味も体感ワークを通じて確認し、
目に見えない自分の感情や考えが大きく影響することも体感しました。


また、感情の取り扱いについても、
それを選べるということに大きな驚きがあり、
同時にそのためには自身の感覚を磨いていくしかないことが、改めてわかりました。

そして核になるのはやっぱり、

「志・ゼロセンス・チームシップ」

だから、稽古が必要だし、
それは特定の何かがうまくなるとかではなく、
未来創造の基板をつくるんだという事を、
今まで以上に実感できました。

SGMを知る事で、稽古の意味もまた深まり、
武学を総合的に人生に活用していくイメージがより明確になった感じでした。

人徳が磨かれ自身が成長し、
より社会に貢献できるようになるSGM。

会議の概念が変わるワークショップ、今
後も多くの方に体験して、活用してほしいと思いました。

【3月4日（月）】
コミュニケーションワークショップ（諌早）
参加者6名

ワークショップ最終日のテーマはコミュニケーション。

武学を始めて日が浅い方もいましたが、
ワークの内容のメインは七要、特に頸椎だったので、
多くを知らなくても、深められるワークショップでした。

日常の出来事とリンクさせながら
丁寧に説明しながらワークもして頂いたので、
参加者の方それぞれが、自分の状況と照らし合わせながら、
大切な気付きや学びがあった感触がありました。

コミュニケーションのスキルを学んでも、
特定の場面でしか通用しないのなら、いくら学んでも追いつかない。

本当に必要なその中心となる部分を体得することで、
様々な場面に応用できるというお話しがあり、
本当にそうだなと思いました。

コミュニケーションは学んでその通りにやっても、
むしろ逆効果の事も多いと思います。

やり方に自分を当てはめるのではなく、
自分のあり方が整っていてこそ、
様々なやり方を使いこなすことができ、学んだことが生きてくる。

やっぱり小手先は小手先でしかなく、
対人で稽古して本質の部分を磨いていく事が一番の近道だし、
そこからしか積み上がらないと感じました。

そして、やっぱり「志・禮・行動」の3つがセットで機能する。

前日のSGMを受けているからこそ気づけたり、
腑に落ちることも多かったです。

本質は普遍的で全ての根本的な要素であり、
何に於いても核となる部分なので、
そこからズレていないか、
人からのフィードバックを参考にしながら、
何度でも真ん中に戻りながら進んでいくことが
大切なんだなだと思いました。

また、意図を明確にして、そこに意識し続けていくこと、
何か障害があっても、そこに対処するというよりは、
動けるところから動いていくこと、
自分が自由である事に気づけること、
自由に動きながら相手と当たらないこと、等々、
コミュニケーションについて、
徐々に深めていくワークがすごく面白かったです。

【3日間を通して】

自分の人生をつくっていくうえで、
様々な角度からアプローチできることを改めて感じた3日間でした。

チャクラや意識のこと、現実をつくっていくプロセス、
それを取り扱う自身の状態、身体からのアプローチなど、
こんなに多様な要素があることを感じて、改めて新鮮な驚きがありました。

個人、複数、多数のエネルギーコントロールは、
全部がかみ合うことで、すごく加速することがわかりました。

また、それをやっていくプロセスが生きる意味の重要な要素であり、
そこに課題や成長の悦びがあり、
肉体がある内に、沢山の経験を通じて、
志・チームシップ・ゼロセンスを磨いていこうと思います。

当日の写真などはこちらでご紹介しています↓
https://www.facebook.com/groups/196589204541586/permalink/1472871470246680/?mibextid=c7yyfP